高齢先進国である日本において、私たちは、特に都市部高齢者の孤立に危機感を持ち、在宅医療を中心とした産学官民のコンソーシアム形成、高齢者を地域コミュニティで支える包括的なサービスモデルの構築を試みています。
そして2011年1月、任意団体高齢先進国モデル構想会議を立ち上げ、同5月には一般社団法人高齢先進国モデル構想会議(Leading Aging Society Forum)を設立いたしました。
高齢先進国モデル構想会議では、2011年3月の東日本大震災の被災地を高齢社会の縮図と捉えました。ゆっくり姿を現すはずの超高齢社会の課題が一気に凝縮して現れている状況に大いに危機感を感じ、2011年4月、急遽被災地支援チームを編成、支援活動を行うことを決定いたしました。
活動計画の詳細はまもなく、御報告申し上げます。