祐ホームクリニック石巻が日本緩和医療学会 研修施設に認定されました。
今後は、祐ホームクリニック石巻の院長日下医師を中心に、 緩和ケアの普及、緩和医療医の育成に努めてまいります。
※「緩和ケア」は、がんと診断されたときから行う、 身体的・精神的な苦痛をやわらげるためのケアです。
(特定非営利活動法人 日本緩和医療学会「緩和ケア.net」より)
当方 医療法人社団 鉄祐会(理事長:武藤真祐)は、NPO法人クロスフィールズ(理事長:小沼大地)が提供する「留職プログラム(*)」において、国内初となる留職先に選定されました。留職者を派遣するのは株式会社リクルートキャリア(代表取締役社長:水谷智之。以下リクルートと表記)です。
国内初の試みとなるこのプログラムは、準備期間3ヶ月、派遣期間3ヶ月、事後研修2ヶ月の計8ヶ月間に渡るもので、その間、リクルートにて選抜された3名の留職者をお受け入れします。
企業には見えにくいとされていた社会課題の現場にて、民間企業、NPO、医療機関の叡智をあわせ社会課題の解決を目指すことを目標にしたクロス・セクター型のプログラムによって、新たな価値の創造を目指します。 ※留職とは: 「留職」プログラムとは、日本企業の社員を新興国のNPO等へと派遣し、現地社会への貢献と企業の人材育成を実現するものです。今回は、その初めての国内派遣となります。
■プロジェクト概要
プロジェクト:国内留職
派遣先 :祐ホームクリニック石巻
派遣元企業:株式会社リクルートキャリア
派遣人数と職種:3名(営業職)
コーディネート:NPO法人 クロスフィールズ
■業務内容
・在宅医療の横連携支援
・医療事務オペレーション改善
■派遣スケジュール
期間:3ヶ月
2014年09月 :留職者、現地視察
同 10月 :出発報告会~現地業務開始(計3ヶ月)
2015年1月 :事後研修開始、ワークショップ開催
担当:祐ホームクリニック 園田(TEL 050-3777-2177)
本日はドクターの方々にぜひみていただきたいお知らせです。 祐ホームクリニック本院・石巻分院では、ドクターのキャリア支援・スキルアップの取り組みとして新たにサバティカル休暇制度を導入しました!
■概要
サバティカル休暇制度とは、一定期間勤務後、長期間の有給研修休暇を付与する制度です。 当院では半年もしくは1年間休暇を付与いたします。
■目的
国内外での研究、専門領域の研鑽、外部交流等、先生ご自身のキャリアにプラスになる時間を自由に過ごすことを通して、スキルアップしていただくことを目的としています。
■対象
常勤医師として就任される方が対象です。
■条件
?5年間継続勤務した場合、1年間のサバティカル休暇を付与します。
?3年間継続勤務した場合、半年のサバティカル休暇を付与します。
※サバティカル休暇制度付与職の他、従来通りの募集も継続いたします。
1年間の間に海外で研修するもよし、他医療機関でアルバイトを行うもよし、 先生方の志向に応じてキャリアプランをたてられます。ぜひ活用ください。
■タイトル
ドクターのキャリア支援・スキルアップ制度導入!
「サバティカル休暇制度付与コース」
リクルート「ドクターズキャリアマンスリー」 掲載記事
■採用予定人数
祐ホームクリニック東京本院 ?・?合わせて 1名
祐ホームクリニック石巻分院 ?・?合わせて 1名
■その他基本的な就労条件
東京都文京区、宮城県石巻市で詳細が異なりますので 採用担当にお問合せください。
■採用期間・流れ
2014年12月末日までお受付しております。 ご経歴を拝見させていただいた後、事務局長・院長・理事長との面談を予定しています。
■医師採用ページ
東京本院:千石採用ページ
石巻分院:石巻採用ページ
■お問合せ先
〒112-0011 東京都文京区千石4-25-5 KSTビル3階
医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック 採用担当
電話 : 050-3784-2001
Mail : miyuki.osaka@you-homeclinic.or.jp
祐ホームクリニック本院では、患者様とご家族が安心して過ごせる環境づくりを目的に、 医療機関の皆様が在宅医療に求めることを正しく理解し、 当院の診療の質を向上させ、患者様とご家族が安心して ご自宅で過ごしていただけるように、満足度調査・アンケート調査を実施しました。 さらによりよい医療を提供し、患者様とご家族が安心して 長年住み慣れた場所で、安心して過ごせるよう、努めてまいります。
■アンケート依頼先
当院に患者をご紹介いただいたことのある医療機関 35医療機関
■アンケート協力者様数
退院支援の看護師様、ソーシャルワーカー様ほか、計31名よりご返送いただきました (2014.8/20付到着分を最終といたしました)
■アンケート結果概要
連携いただいている医療機関様からの評価は当院の予想を超え、高く評価いただきました。かい ・9割以上の方から、当院の在宅医療を導入して非常に良かった、よかったと回答をいただきました。
・一方、病院から退院された患者様の経過報告等の情報連携については一層意識して取り組む必要があると考えています。
詳細は、添付ファイルをご覧ください。
祐ホームクリニック・祐ホームクリニック石巻の取組が「平成26年度 厚生労働白書」に掲載されました。
下記の事例として取り上げていただいております。
・ICTの活用、課題の見える化、対象の明確化
・連携と協働
・実行力
※245P~247Pに掲載されております。
祐ホームクリニック(東京・千石)は、2014年8月1日をもちまして、林 恭弘に代わり、新たに武藤 真祐が院長に就任することとなりました。
今後は、当法人の理事長職と兼務し、地域の皆様および患者様と真摯に向き合い、地域医療発展のため、誠心誠意努力してまいりたいと思います。
何卒、倍旧のご支援、ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。
理事長 武藤 真祐が本会議 構成員、事務局長 園田 愛が戦略部会構成員を務めます総務省「スマートプラチナ社会推進会議」の報告書が公表されました。
当会議は、3つのビジョン「健康長寿」「生きがい」「グローバル展開」をテーマに、ICTなどの技術を活用しながら、来るべき超高齢社会に対応した「スマートプラチナ社会」の創造を目指します。具体的な8つのプロジェクトを示しながら、2020年までの構想実現を目指してまいります。
医療法人社団 鉄祐会としても、特にビジョン?に示されるような「健康を長く維持して自立(自律)的に暮らす」ための高齢先進国モデル構想の実現に向けて、邁進してまいります。
詳細は下記よりご覧くださいませ。
スマートプラチナ社会推進会議 報告書
2014年7月22日、石巻市石巻グランドホテルで「石巻在宅医療・介護情報連携協議会」の発足式を開催致しました。
この内容を各メディアで取り上げていただきました。
≪TV≫
■仙台放送 「仙台放送スーパーニュース」
タイトル:石巻市で新たな在宅医療・介護の協議会
内容:高齢者の在宅医療や介護の質を高めていこうと石巻市内の医療機関などが集まり新たな情報連携協議会が発足しました。この協議会は、民間事業者が中心となって行ってきた在宅医療、介護を、行政や医師会、などと連携を図ることで情報を共有しサービスの質を向上させていくのがねらいです。22日は、石巻市をはじめ市内21の介護・医療事業者と医師会、石巻赤十字病院など関係者140人余りが出席して協議会の発足式が開かれました。「石巻在宅医療・介護情報連携協議会」発起人の武藤真祐氏は「あらためて新しいモデルをこの石巻の中で広めていくんだという意識が上がったということが一番大きな成果だと思う」と話しました。協議会では今後、石巻市が整備している「地域包括ケアシステム」と連携し、官民一体となったさらなる高齢者対策を目指すとしています。
■NHK 東北NEWS WEB
タイトル:石巻で在宅医療充実の協議会
内容:石巻市で医療関係者や介護事業者、それに市などが患者の情報を共有することで高齢者の在宅医療や介護の充実を目指す協議会が設置され22日、発足式が行われました。 石巻市内で行われた発足式には地元で在宅医療に取り組む医療機関や介護事業者、それに行政の担当者らおよそ60人が出席しました。 この中で石巻市の亀山紘市長が「震災から3年あまりたった今も多くのお年寄りなどが仮設住宅での不自由な暮らしを強いられている。 こうした人たちを地域で支えるためにも多方面の連携が不可欠だ」と述べ医療や介護の連携の必要性を訴えました。 協議会は医師や看護師、それに訪問介護ステーションのヘルパーなどが患者の情報を共有しよりきめ細やかな在宅医療や介護につなげるのが狙いです。 協議会の発起人で、震災が起きた直後から石巻市内で被災した高齢者の在宅医療に取り組んできた武藤真祐医師は「今後はワークショップを開くなどして患者に関わるさまざまな機関の認識の共有を進めた上で連携の強化に努めたい」と話していました。
≪新聞≫
河北新報 宮城版 第16面
タイトル:在宅医療にICT活用 石巻の事業者連携協議会 情報共有質向上へ
石巻日日新聞 第1面
情報共有で質の高いケア 石巻医療・介護連携協発足式 公益性の運営体制に移行
2014-07-17
石巻の「在宅医療・介護情報連携推進協議会」の取り組みが石巻日日新聞に掲載されました。
掲載日:2014年7月16日
タイトル:在宅医療・介護が新体制
石巻市なども参画 情報共有し支援拡充