当院は在宅医療を提供する連携拠点として、多職種協働による在宅医療の支援体制を構築し、 地域における包括的かつ継続的な在宅医療の提供に取り組んで参ります。
事業名:平成26年度地域医療介護総合確保事業(在宅医療連携拠点整備事業)
採択日:2015年3月20日
事業についての詳細は下記よりご覧ください。
UCBerkeleyの公衆衛生大学院(MPH)の皆さんがJapan Tripにて、2015年3月25日 祐ホームクリニック石巻にお越しになりました。
UC Berkeley MPHのJapanTripは、初めての取り組みとのことです。
当院からは、石巻の法人運営部の三好と塩澤にて対応させていただきました。
4名の少人数での訪問ということも有り、非常にインタラクティブな議論ができました。傾向としては、介護関係(Long term care)に関心を持っているようで、高齢者の住まいや高齢者医療制度について、多く質問がありました。
当方の取り組みを世界に紹介できる機会を頂いていることに感謝いたしますし、UC Berkeley MPHのJapan Tripの無事の成功をお祈りしております。
シンガポール政府機関のCentre for Liveable Cities(CLC)が主催するEDGEプログラムの一環として、シンガポールの若手官僚の40名が、千石の本院に視察お越しくださいました。
CLCは、日本と韓国への3週間の「EDGEプログラム」を通して、シンガポールの若手政府職員へのリーダシップ&マネジメント教育を行います。このプログラムによって、彼らが人口密集していて生活水準が高い都市型の生活を、どのように持続可能なものにしていくかを考える機会を提供されているようです。
今回は、日本での高齢社会における都市部での医療・介護の対応に関心を持ってくださったとのことです。
■工程
・理事長 武藤から高齢社会と在宅医療・介護の取り込みに関するスピーチ ・連携室 上田より地域連携と在医療連携部の取り組みについてのディスカッション ・オフィス見学
今回の視察を通して、在宅医療・介護に関する私達の取り組みが、日本の都市部と同じ課題を抱えるシンガポールの街づくりに生かされていくことを祈念しております。
ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard SPH)の皆様 22名が、2015年3月18日(水)に祐ホームクリニック石巻、石巻医療圏 健康・生活復興協議会(RCI)へ視察にお越しいただきました。
■工程
・石巻地域ご案内/拠点のご案内
・理事長 武藤からのスピーチ
・学生さんと武藤との意見交換
■学生さんの様子
視察の最中は、公衆衛生大学院の皆様の医療・健康に関する質問を多く寄せていただきました。特に、ICTシステムに関する部分や事業運営上の体制づくりなどは、彼らの関心を呼ぶところだったようです。
今回の視察を通して、東北の石巻での取組みが、彼らの祖国を始めとした世界の健康づくりにつながることを期待しております。
祐ホームクリニックの取り組みが、外務省の海外向けの日本の先進活動紹介ページ「Japan Video Topics」の中の「Caring Technolgy」にて、動画で掲載されました。主に石巻での診療における、在宅医療支援SaaS、多職種チームケアSaaS、電子カルテのディクテーション支援などのICTの活用を取材してくださいました。
海外向けのサイトということも有り、日本語、英語、フランス語、スペイン語、中国語、アラビア語、ポルトガル語の7カ国語にて紹介いただきました。
祐ホームクリニックの活動は、動画の03:00時点からのご紹介となります。
このたび、事業拡大に伴い共に在宅医療に取り組んで下さる看護師さんを募集しております。
詳細は、下記募集要項をご覧くださいませ。
また、仕事内容をよりご理解いただけるよう、在宅医療連携部のご紹介「医療と介護、患者をつなぐ」 ページも開設いたしましたので、ぜひご覧くださいませ。